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鼻の不調にお悩みの方に!!〜食養生編・スキンケア編・鼻づまり対処術〜

2020-04-29

前回の中医薬編に続き、今回は、鼻の不調、食養生編+スキンケア編と、鼻つまりの対処術についてお話します。

〜食養生編〜

 

痰を作る食べ物は、乳製品と砂糖!ふだん、嗜好品として嗜む程度はいいのですが、鼻の症状がある方、症状のある時期は、これらの食材を控えたほうが賢明です。

 

また、冷たいものの飲食(ビール、ジュース、アイス、生野菜、お刺身、など)は、脾胃の機能を低下させます。『飲食は(体温より)温かいもの!』が基本です。

 

〜スキンケア編〜

 

花粉の飛ぶこの季節・・・お肌はヒリヒリしがちです。鼻の周りや目元、口元など、皮膚が薄くて敏感な部分はとくに!!

 

鼻のかみすぎで鼻の下がヒリヒリ・・・なんて方も多いですね。そんなデリケートな部分の潤い補給に最適なのが、リスブラン化粧品の『THREE SPOT(スリースポット)』という化粧水。敏感な部位にも安心して使えるのが嬉しい逸品です。

 

〜鼻づまり対処術〜

 

★アロマでマグカップ吸入

 

洗面器やマグカップに熱湯を注ぎ、そこにユーカリの精油を2〜3滴。目をつぶり、バスタオルを頭からかぶって、蒸気を吸い込みます。(目を開けたままだとしみるので、ご注意を!)

 

★鼻うがい

 

① 水500mlに食塩4,5gを溶かし、生理食塩水を作る。(ぬるま湯程度の温度で。)

② 尖端が細くなっている容器(100均のドレッシング容器など)に入れる。

③ 洗面台や流しで、少し前かがみになりながら、片方の鼻に食塩水を注入。

⇒ もう片方の鼻から出す。(『エー!』と発声しながらやると効果的)

 

★ホットタオルを鼻に当てる

 

お風呂に入って温まると鼻通りが良くなる・・・という体験、ありませんか?

鼻粘膜の腫れは、温めるとひく・・・という(他の部位とは一見逆の)性質があります。

鼻詰まりになると口呼吸になってしまい、感染症予防の観点からみてもよろしくありません。

 

身近にできることから、対策を始めてみませんか?